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Windowblinds

 最近、OfficeXP、WindowsXPの情報が流れ始めてきました。WindowsXPではユーザーインターフェースに大変な変化があるようです。といっても、ユーザーインターフェースだけ変えていたら新製品の意味がないので、その他さまざまに改良を重ねているようです。
 ユーザーインターフェースはある意味、「見た目」と言い換える事ができます。(本当はそんな単純な事ではない)で、この「見た目」を変える事ができることをご存知な方は多いと思います。たとえば壁紙を変えるとか、デスクトップの色を変えるとか、OSが使用するフォントを変えるとか…。
 今回は壁紙やフォントなどの簡単なユーザーインターフェース変更ではなく、Windowblindsというツールを利用して、ユーザーインターフェースを変えてしまう事を試みてみたので紹介します。いつも同じ画面ばかり見て飽きているという人は是非ツールをダウンロードして「見た目」を変えてみてください。
 今回注目すべきは、Windowsの「32bit User Interface Shell」部分。Windowsのインターフェースがここにあたります。現在Windowsの標準Shellは「Explorer.exe」が請け負っており、「マイコンピュータ」を開くのも、ファイルのコピーを行なうのも基本的にはこのExplorer.exeがコントロールしています。つまりこの部分を別のプログラムに置きかえることにより、普段使っているWindowsは、まったく別のOSと見違えるばかりの斬新なデザインをユーザーに提供してくれるのです。詳しい内容は「MYCOM PC WEB」をご覧ください。
 Windowblindsを使うと、どのようにユーザーインターフェースが変化するのかはこちらのページをご覧ください。
 スキンと呼ばれる「見た目」データはWeb上にたくさん公開されているので、自分の好みのデータをダウンロードすることも可能です。PCのスペックによっては少し動作が遅くなるかもしれませんが、「見た目」が変わると、結構新鮮です。自分だけのオリジナルインターフェースにして、オリジナルPCにしたい人は是非挑戦してみてください。