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#32 情熱

 2003年7月7日に、経営コンサルタントの武沢信行氏の講演会に参加してきた。僕が武沢氏を知ったのは、ある人からの紹介がきっかけであるが、なぜ武沢氏の講演会に参加してみようと思ったか、というと、単純に「興味があった」ということになる。武沢氏が発行している「がんばれ社長!今日のポイント」というメルマガを購読し始めたのが、2003年5月26日。そのメルマガは自分にとって、とても面白い内容だったので、一体、その筆者がどんな人なんだろう、という興味と、一体こういう講演会にはどんな人が参加するんだろう、という興味で参加してみた。他にも理由はあるが、やはり「興味があった」の一言につきる。
 講演会も大変興味深いものであったし、参加者全員がいただいた武沢氏の本「朝10分 熱い経営実現シート」も大変面白い内容だった。それにも増して、講演会後の懇親会(二次会)も、大変楽しく、なんとその後の三次会にも参加してしまった。翌日9時に静岡駅待ち合わせにも関わらず3時に帰宅という、久々の無茶をしてしまったが、まだまだこれぐらいの無茶はできる体でよかったと一安心。
 参加者は予想通り経営者が多かったが、それぞれ個性的な人ばかりで大変有意義な時間を過ごせたように思う。出会った方々と接して思ったのは、とても楽しそうで魅力的な人だなという人は、みんな情熱がある人なんだなということだ。なにかを成し遂げたいという強い思いだけではなく、それに向かって精一杯の行動が伴っている人に特に魅力を感じた。
 よいきっかけなので、自分の生活を振り返ってみると、「情熱」を持って取り組んでいるもの、取り組んだものというのは、自分の心に鮮明に残っているし、取り組んでいて楽しいものである。「情熱」という言葉を日常であまり使ったことがないが、情熱があると時間を忘れるほど熱中するし、なんとかやりとげようと努力するものだ。仕事に限らず、遊びだって趣味だって、情熱があると、自分から積極的に行動しようとするものだと思う。
 ただ、この「情熱」は、時々なくなってしまったり、違うものに情熱が移ってしまって、結局「本質」が見えなくなってしまっているものも多いが、今回の武沢氏の講演会では「情熱をマネジメントする」という観点でいろいろと話を聞く事ができた。その中でも「一人の人間がいつも発する情熱量というのはほぼ一定しているように思う」という内容が印象に残っている。
 今回の武沢氏の講演会の内容とは関連しないが、僕は次のような言葉に大変感銘を受けたことがある。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

 この言葉は、現在ヤンキースで活躍する松井選手の高校時代の監督の言葉だということであるが、これを聞いた時、思わず忘れたくないと思い衝動的にメモをとったことを覚えている。