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#3 就職(2000年5月2日執筆)

 世の中、就職活動もピークを迎え、内定者が出始めるころのようです。そういう自分も来年からは社会人1年生となる(予定)身であるわけで、それなりに就職活動というものをしているわけです。
 で、僕は様々な事情から、多くの友人と違って、そんなに多くの会社説明会に出席をするわけでもなく、面接を受けるわけでもない状況ですが、それでもそれなに理想というか、そういうものがあるわけです。人それぞれいろんな価値観があるわけで、仕事に対する考え方もそれぞれだから、何が正解で何が不正解かなんていえないけど、少なくとも自分なりのポリシーというか、価値観を大切にしないと、道を見失うことになるのではないか?と思ったわけです。内定をもらいたいがために、自分の主張を曲げてしまったら本末転倒。絶対に譲れないものとそうでないものというのを自分なりに把握しておくことが必要でしょうね。
 就職活動マニュアルなんてものは だいっ嫌い なのですが、そういう部類の本には、「個性を大切に」と書いてあるのに、その本自体個性がない。これってへんでしょ。人に言う前に、自分が個性を持てって思う。まぁ、所詮金儲けのために出版してるんだから、一般的に受け入れられることしか書けないんでしょうね。だから自己分析の方法といいつつ、質問に答えさせて、自己分析したんだぞという錯覚に陥れようとするものばかりになってしまう。だから、世の中の大半の学生が質問に答えていくことが自己分析することだと勘違いしてしまう。質問に答えたって、それは現状認識するだけであって、分析にはなってない。分析というからには、情報を得て、その情報をもとに、何か結論を導き出さなくては分析にならないのに、現状認識だけさせておいて、結論は自分で勝手に出せといわんばかりの無責任なマニュアルが多いのが気に入らない。だったら「自己分析」という言葉を使わずに、「自己認識」と言ってほしいと願う。
 で、結局のところ僕が思うことは、「仕事は楽しくなくちゃいけない」ということです。なんでもそうだと思うけど、やってて楽しい事は、今までの自分の能力以上の力が発揮できるような気がします。楽しいと「もっとうまくなろう」とか「もっとできるようになろう」とか、そういうポジティブな思考が働き、目標が達成できると、また頑張ろうという好循環が生まれます。でも楽しくないと、どうしても「やめたい」となってしまい、その先は挫折やあきらめしかなくなってしまいます。あきらめてしまうと「どうせ自分はこんなもんだろう」という謝った自己認識をしてしまい、それ以上成長は望めなくなるという悪循環に陥ります。だから楽しいと思うことは大切な要素ではないかと思うのです。自分が何をしているときが楽しいか?それをよーく考えて会社選びをしたいなぁと考える今日この頃です。
あなたは何をしている時が一番楽しいですか?