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#14 インターネットの力

 タイトルは偉そうな事を書きましたが、ちっともたいしたことないと思います、これから書くことは(泣)
 最近、インターネットの力(というより便利さ)を改めて実感しています。オンラインバンキング、本やCDのオンラインショッピング、活動休止していたアーティストの復活情報入手、マイナーだけどずっと前から応援しているアーティストの現在の情報を入手、などなど、自分の生活の中にインターネットが浸透し始めていることを感じています。特にオンラインバンキングは便利です。オンラインバンキングをしたいためにインターネットを始める人がいるぐらいなので、便利なのは当たり前といえば当たり前か。
 自分の都合の良い時間に振込みができたり、残高照会できたりするのは最初想像していたよりも結構便利。何事もやってみなければわからないという事ですね。
 最近、仕事柄家計簿&資産管理ソフトを試用しているのですが、電子明細(Answer-SPCだっけ?)に対応しているので、通帳の管理とかがオンラインで自宅のPCからできてしまうっていうのも意外と便利。特に振込みすることが多い人や経費を管理している人にはお薦めです。それに対応している銀行も増えてきた。(資産を管理するほど資産がないのが問題)
 それはそうと、もう一つ感じていることは、やっとインターネットが道具になりつつあるなぁということです。ちょっと前までは「インターネットがビジネスになる時代」「インターネットをする時代」だったのが、ここ最近「インターネットでビジネスをする時代」「インターネットを使って何かをする時代」に変わりつつあるのではないかと思っています。数年前から、どっかの有名なおじさんがTVや著書で「インターネットがビジネスになるのではなくて、インターネットでビジネスをしなくてはいけない」みたいな事を言っていたけど、言うのは簡単。そんなこと言われなくても気づいてますっていう人は世の中にたくさんいたんだろうなぁと思う。お金儲けをしようと思ったら、「簡単な事をあえて複雑にする」「複雑なことを簡単にする」「簡単な事を複雑そうに解説する」のがいちばん手っ取り早いと思うのだが、前出の有名なおじさんは、まさに「簡単な事を複雑そうに解説した」パターン。
 話がそれてしまったので元に戻すと、インターネットが道具になりつつあるという事を実感しているわけです。実感できるような環境が整いつつあるっていう言い方のほうがいいのかもしれません。光ファイバの埋設工事があちこちで行われているし、オンラインバンキングに対応している銀行が増えたし、ショッピングもオンラインでできるし、TVの録画予約までインターネットでできてしまうらしいです。あとは、インターネットをする人口が増えたので、コミュニティーが発展しつつある気がします。「オンラインくちこみ」みたいな感じで、情報がどんどん伝わっていくし、情報を得ることもできる。こうなってくると、自分自身で情報を整理しないと、情報に埋もれてしまいそうですね。
「インターネット情報整理術」みたいな本でも書いたら売れんかなぁ・・・。