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#6 F1 Calendar 2003

 2003年は全16ラウンドで開催されます。ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)がなくなってしまったのが、本当に残念です。海外GP観戦を夢見つつ、ちょっと遅くなりましたが2003年のレースカレンダーを掲載します。
Rd.13月9日オーストラリアGPメルボルン
アルバートパークサーキット

普段は一部が一般道路として使用されているため、走行初日は路面状況が悪い。ストレートは短く、アップダウンも少ない。

Rd.2 3月23日 マレーシアGP クアラルンプール
セパンF1サーキット

高温多湿の気候なので路面温度は高め。アンダーステアーが出やすく、グリップレベルは比較的低め。

Rd.3 4月6日 ブラジルGPインテルラゴス
インテルラゴスサーキット

珍しく反時計回りに走るコース。アップダウンが激しくバンピーな路面。

Rd.4 4月20日 サンマリノGPイモラ
イモラサーキット

94年のセナの事故後のサーキット改修でストップ&ゴーの多いサーキットになった。エンジンパワーとぶれーキング勝負となり、抜きどころが少ないので予選がカギとなる。

Rd.5 5月4日 スペインGPバルセロナ
カタルーニャサーキット

よくテストに使われる。パワーの差が顕著に出やすいエンジンサーキット。タイヤにも厳しい。

Rd.6 5月18日オーストリアGPツェルトベグ
A1(エーワン)リンク

90年代後半の大改修で生まれ変わったサーキット。最大の特徴はコースの高低差が激しいことで、最大傾斜は12%。エンジンパワーがカギ。

Rd.7 6月1日モナコGPモンテカルロ
モンテカルロ市街地サーキット

モンテカルロの街を走る市街地コース。13のコーナーがあり、エスケープゾーンはほとんど無い。ドライバーの腕と度胸が試される。ここで勝利することはドライバーにとって最高の栄誉となる。

Rd.8 6月15日 カナダGPモントリオール
ジル・ビルヌーブサーキット

大変美しいコース。長い直線を低速コーナーで結ぶストップ&ゴーでエスケープゾーンは少なく、ワンミスが即クラッシュにつながる。

Rd.9 6月29日ヨーロッパGPニュルブルクリンク
ニュルブルクリンク

山岳地帯なので結構冷え込む。高速コーナーと低速コーナーをミックスしたコースで、バランスの優れたセットアップがカギとなる。

Rd.10 7月6日イギリスGPマニクール
シルバーストーン

モータースポーツの聖地とも言うべき伝統のコース。中低速コーナーと高速コーナーが織り交ざっており、マシンの総合力が試されるサーキット。

Rd.11 7月20日フランスGPマニクールサーキット
シルバーストーンサーキット

大小2つのヘアピン、3つのシケインなど特徴的なレイアウトで、長い高速区間のあとのアデレイドヘアピンが最大のパッシングポイント。

Rd.12 8月3日ドイツGPホッケンハイム
ホッケンハイムリンク

長い3本のストレートをシケインでつないだレイアウトで、極端に低速なインフィールドを持つ。エンジンにもタイヤにも厳しいサーキット。

Rd.13 8月24日ハンガリーGPブタペスト
ハンガロリンク

14のコーナーを持ち、タイトでツイスティな低速コース。オーバーテイクは非常に困難で、レコードラインを外すとコースに積もった塵がタイヤを痛めてしまう。

Rd.14 9月14日イタリアGPモンツツァ
モンツァサーキット

長いストレートと高速コーナーを3つのシケインで区切った高速コース。第1シケインと第2シケインが改修された昨年、死亡事故がおきてしまった。

Rd.15 9月28日アメリカGPインディアナポリス
インディアナポリスモータースピードウェイ

インディ500の開催地として有名。F1用にインフィールドセクションを設け、インディとは逆方向に走る。バンクのついた最終コーナーは必見の全開区間。

Rd.16

10月12日日本GP鈴鹿
鈴鹿サーキット

超低速コーナーから高速コースまでバラエティに富む。屈指のテクニカルコース。名物は立体交差と超高速コーナー130R。13回の開催中、8回もここでチャンピョンが確定している。今年は大幅な改修が予定されている。