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#6 F1 Calendar 2001

 いよいよ2001年のF1GPが開催になりました。2001年は全17ラウンドで開催されます。海外GP観戦を夢見つつ、ちょっと遅くなりましたが2001年のレースカレンダーを掲載します。
Rd.13月2日〜4日オーストラリアGPメルボルン
アルバートパークサーキット

普段は一部が一般道路として使用されているため、走行初日は路面状況が悪い。ストレートは短く、アップダウンも少ない。

Rd.2 3月16日〜18日 マレーシアGP クアラルンプール
セパンF1サーキット

高温多湿の気候なので路面温度は高め。アンダーステアーが出やすく、グリップレベルは比較的低め。

Rd.3 3月30日〜4月1日 ブラジルGPインテルラゴス
インテルラゴスサーキット

珍しく反時計回りに走るコース。アップダウンが激しくバンピーな路面。

Rd.4 4月13日〜15日 サンマリノGPイモラ
イモラサーキット

94年のセナの事故後のサーキット改修でストップ&ゴーの多いサーキットになった。エンジンパワーとぶれーキング勝負となり、抜きどころが少ないので予選がカギとなる。

Rd.5 4月27日〜29日 スペインGPバルセロナ
カタルーニャサーキット

よくテストに使われる。パワーの差が顕著に出やすいエンジンサーキット。タイヤにも厳しい。

Rd.6 5月11日〜13日オーストリアGPツェルトベグ
A1(エーワン)リンク

90年代後半の大改修で生まれ変わったサーキット。最大の特徴はコースの高低差が激しいことで、最大傾斜は12%。エンジンパワーがカギ。

Rd.7 5月24日〜27日モナコGPモンテカルロ
モンテカルロ市街地サーキット

モンテカルロの街を走る市街地コース。13のコーナーがあり、エスケープゾーンはほとんど無い。ドライバーの腕と度胸が試される。ここで勝利することはドライバーにとって最高の栄誉となる。

Rd.8 6月8日〜10日 カナダGPモントリオール
ジル・ビルヌーブサーキット

大変美しいコース。長い直線を低速コーナーで結ぶストップ&ゴーでエスケープゾーンは少なく、ワンミスが即クラッシュにつながる。

Rd.9 6月22日〜24日ヨーロッパGPニュルブルクリンク
ニュルブルクリンク

山岳地帯なので結構冷え込む。高速コーナーと低速コーナーをミックスしたコースで、バランスの優れたセットアップがカギとなる。

Rd.10 6月29日〜7月1日フランスGPマニクール
マニクールサーキット

大小2つのヘアピン、3つのシケインなど特徴的なレイアウトで、長い高速区間のあとのアデレイドヘアピンが最大のパッシングポイント。

Rd.11 7月13日〜15日イギリスGPシルバーストーン
シルバーストーンサーキット

モータースポーツの聖地とも言うべき伝統のコース。中低速コーナーと高速コーナーが織り交ざっており、マシンの総合力が試されるサーキット。

Rd.12 7月27日〜29日ドイツGPホッケンハイム
ホッケンハイムリンク

長い3本のストレートをシケインでつないだレイアウトで、極端に低速なインフィールドを持つ。エンジンにもタイヤにも厳しいサーキット。

Rd.13 8月17日〜19日ハンガリーGPブタペスト
ハンガロリンク

14のコーナーを持ち、タイトでツイスティな低速コース。オーバーテイクは非常に困難で、レコードラインを外すとコースに積もった塵がタイヤを痛めてしまう。

Rd.14 8月31日〜9月2日ベルギーGPスパ・フランコルシャン
スパ・フランコルシャンサーキット

山間部にあるため、起伏が激しい。有名なオールージュなどの高速コーナーから低速コーナーまで様々なコーナーがある。天候が変わりやすいことで大変有名。

Rd.15 9月14日〜16日イタリアGPモンツツァ
モンツァサーキット

長いストレートと高速コーナーを3つのシケインで区切った高速コース。第1シケインと第2シケインが改修された昨年、死亡事故がおきてしまった。

Rd.16 9月28日〜30日アメリカGPインディアナポリス
インディアナポリスモータースピードウェイ

インディ500の開催地として有名。F1用にインフィールドセクションを設け、インディとは逆方向に走る。バンクのついた最終コーナーは必見の全開区間。

Rd.17

10月12日〜14日日本GP鈴鹿
鈴鹿サーキット

超低速コーナーから高速コースまでバラエティに富む。屈指のテクニカルコース。名物は立体交差と超高速コーナー130R。13回の開催中、8回もここでチャンピョンが確定している。今年は大幅な改修が予定されている。