なぜF1か？というタイトルをつけておきながら、自分でもよくわからないが、とにかくF1は素晴らしい。最高の技術が結集し、0.1秒単位の世界で一喜一憂し、そしてドライバーの報酬は破格である。 僕が初めてF1というものを知ったのは、中学1年の時だったと思う。夜、TVをつけたら、なにやら見たこともないような車がひたすら同じコースを何十週もしている光景が移っていた。初めは何の面白さも感じず、その後は特に一生懸命TV観戦するわけでもなく、TV放映が深夜ということもあり、起きていたら見るという程度だったが、いざ自分が自動車免許をとって車に乗るようになったら、今までにも増して興味が出てきた。理由は単純。「なんであんなに運転がうまいんだ」 それ以来、GPがあるときは必ずTV観戦をするようになって、今まで知らなかった技術のことや、政治的なこと、ドライバーのことなどがわかってくると、F1全体がおもしろくなってきて、益々興味を持ち始めた。雑感の「就職」の所でも書いたが、わかってくると楽しくなり、益々興味が湧いてきて、もっと知りたいと思うようになるという好循環にハマり、運が良いことにナイスタイミングで鈴鹿にF1観戦に毎年行っているという人物に出会い、初の生F1観戦を1年前に経験し、迫力に圧倒されると同時に、これは絶対毎年見るべきものだと思い、F1にとりつかれてしまった。 そんなこんなで今にいたるわけであるが、F1の技術的な事はそんなに詳しくないので技術的な事を解説するようなページは作れないが、レースの結果や、ドライバーについてなど、感想を中心にこのページを更新していこうと思っています。 |